もちろん、資料集が大きな助けになることは言うまでもありませんが、理科は社会と違って単元ごとの内容ががらっと変わります。

天体について勉強したと思えば植物について勉強し、化学の基本的なことをしたりもします。逆に言えば、英語や数学と違って、順に理解する必要は必ずしもなく、単元ごとに勉強していくことが可能です。

苦手な分野を見つけるのが比較的簡単、かつ対策も立てやすいので重点的な勉強をしていくといいと思います。

その他には、勉強・・・とは少し違いますが実験を大切にしていくといいと思います。インパクトの大きいものは自然と記憶に残りやすいものです。学校での実験などはとかく消極的になりがちです。率先して参加し、終わったら資料集などで器具や手順の確認を必ずするようにしましょう。

復習は鮮度が大事ですので、実験の余韻があるうちに済ませるようにしてください。